小牧ウィスキーKomaki WhiskyLogo Mark

屋久杉がつくる、唯一無二の味わい。

/ About Whisky

小牧蒸溜所がある鹿児島県さつま町の南、大隈海峡の先にある屋久島は、豊かな自然が残る場所として、1993年に白神山地とともに日本で初めて世界自然遺産に登録されたことで広く知られています。 屋久島は、島全体が大きな山のように盛り上がったかたちをしています。平地と山頂では2000メートルほどの高低差があるため気温差が著しく、人里は平均気温20度という亜熱帯にも関わらず、山に登ると一気に亜寒帯の気候に。さらにその山々に島に周囲を流れる暖かい黒潮がぶつかることで雨雲が発生しやすく、屋久島の天気が一年のうち半分以上は雨の日が続くのもそのため。こうした特殊な風土が、屋久島の稀有な自然環境と独自の生態系を作り

屋久杉がつくる、唯一無二の味わい。
> 続きを読む

1909年創業の老舗が培った知と技

/ About Komaki Distillery

小牧蒸溜所の母体となる小牧醸造は、初代小牧伊勢吉が杜氏1名、蔵子3名を引き連れ、1909年焼酎づくりをはじめました。以来、鹿児島の豊かな自然が生むさつま芋と米、蔵のすぐ脇を流れる川内川の清らかな伏流水を原料に、伝統焼酎の「伊勢吉どん」や「小牧」のほか、甘くフローラルなテイストの「紅小牧」、すっきりとした柑橘系の香り漂う「一尚ブロンズ」などを手がけてきました。 細やかで丁寧なものづくりの態度。自然に畏敬と感謝の念を抱き、共生していく思想。身近なものと手を取り、ともに生きていく思いやりの姿勢。私たちは、決して大きいと言える酒蔵ではありませんが、小規模だからこそ大切に守り、培ってきた確かな技と知識。

1909年創業の老舗が培った知と技
> 続きを読む

ニューポット2024 / Peated Malt / Phenol value 50ppm

/ Products

日本初となる屋久杉樽による熟成樽に挑戦している小牧蒸溜所では、2025年冬に発表予定のファーストエディションに先駆け、2024年のニューポットを販売いたします。 小牧蒸溜所が位置する鹿児島県さつま町は、周囲を山々囲まれた盆地であることから、夏は蒸し暑く冬は冷え込みが厳しい県内でもっとも日中寒暖差が激しい土地として知られています。この独特な気候により、エンジェルズシェア(樽熟成中にウイスキーが蒸散して量が減ること)が多くなり、必然的に熟成のスピードも早まります。 このように、早期熟成の軽やかでフルーティな味わいのウイスキーを目指す小牧蒸溜所では、発酵や蒸溜の段階から、適切な軽さと甘みを引き出せる

ニューポット2024 / Peated Malt / Phenol value 50ppm
> 続きを読む

世紀を超えて、生命を受け継ぐ。

/ Journal

木材は一般的に、ケヤキやブナといった広葉樹は硬く、複雑に変化ならがゆっくりと成長し、スギやヒノキなどの針葉樹は柔らかくまっすぐ、早く成長する印象がある。しかしながら、同じ針葉樹でも、標高500メートル以上、樹齢1000年を超える屋久杉は、そうした概念には当てはまらない別格の存在だ。 1550万年前に海中で固まったマグマが大きな花崗岩の塊となって隆起した屋久島の地形は、屹立とした山々に囲まれ非常に険しい。その山に向かって温かい黒潮が流れ込むため、島の上空には雨雲が発生しやすく、山間部では年間に7000〜10000mmもの雨が降る。こうした厳しい環境のなかでゆっくりと時間をかけて育った屋久杉の木目

世紀を超えて、生命を受け継ぐ。
> 続きを読む

小牧ウィスキーKomaki WhiskyLogo Mark

あなたは20歳以上ですか?

このサイトはお酒に関するサイトです。20歳未満の方のアルコール類の購入や飲酒は法律で禁止されているため、このサイトにはアクセスいただけません。

Are you over 20 years old?

This site is about alcohol. If you are under 20 years of age, purchasing or drinking alcoholic beverages is prohibited by law and therefore cannot access this site.

/No